各質問をタップすると答えが表示されます。

  • Q

    耐震診断センサーの電源は入っています。
    地震が起きる前の耐震診断センサーの正常な状態と地震発生後の状態を教えてください。

    A

    電源が入っていれば、耐震診断センサーが正常な場合LEDが点灯します。
    安全な状態は、の点灯
    要注意の状態は、の点灯
    警告の状態は、の点灯
    危険の状態は、の点灯です。
    震度3以上の地震発生後、耐震診断センサーが地震を計測し地震終了後、1階のセンサー内で診断が行われ、1~2分で診断結果が上記のLEDで表示されます。2階のセンサーの表示は、クラウドを経由するため若干遅れて表示されます。

  • Q

    地震の後の音声を停止したいときはどうしたらできますか。

    A

    耐震診断センサーの右下のミュートボタン を押していただければ、音声は消えます。

  • Q

    1. 地震で停電すると、耐震診断センサーはどうなりますか。
    2. 通信回線が停止した時はどうなりますか。

    A

    1. 停電しても耐震診断センサー内のバッテリが駆動している間(2時間程度)は耐震診断が可能です。
    2. 通信回線が停止すると、パソコンおよびスマートフォンでの耐震診断結果の確認はできなくなります。
      通信が回復すれば元のように確認ができます。
  • Q

    耐震診断センサーの設置位置を自分で変えてもいいでしょうか。

    A

    初期設置時に耐震診断センサーの向きが登録され、それに基づいて診断を行いますので、ご自分で位置を変更すると、正しい診断ができなくなる可能性があります。
    位置を変更したいときは、管理者に連絡をお願いします。

  • Q

    アンテナの方向は決められていますか。

    A

    特に決まってはいませんが、感度をよくするためできるだけ上に向けて下さい。

  • Q

    地震が無いのに耐震診断センサーが点灯しています。故障でしょうか。

    A

    点灯は正常です。故障ではありません。

  • Q

    小さな地震がありましたが、耐震診断センサーが反応しませんでした。故障しているのでしょうか。

    A

    耐震診断センサーは、ある程度大きな地震(震度3程度)以上で計測するように設定されています。故障ではありません。

  • Q

    地震のあと、黄色のLED点灯と音声が聞こえました。すぐに避難すべきですか。

    A

    緑色あるいは黄色のLED点灯の時は躯体の安全性から判断して継続使用が可能です。しかし、家具の転倒の可能性、天井の落下などの危険性がある場合、避難すべきと考えられます。

  • Q

    1. 地震のあと、橙のLED点灯と音声が鳴りました。避難すべきですか。
    2. 地震のあと、赤のLEDが点灯しました。耐震改修すれば再使用は可能ですか。

    A

    1. 建物の躯体の一部が破損していると判断されますので、地震がおさまるまで一時避難してください。戻る際は、連絡先の専門家にご相談ください。建物は耐震改修すれば、また耐震安全性を確保することは可能です。
    2. 連絡先の専門家にご相談ください。専門家による詳細な調査結果に基づき、耐震改修すべきか建て直すべきか、ご検討ください。
  • Q

    スマートフォンに地震情報のお知らせが来ません。

    A

    お知らせメールは、admin@aishindan.com というアドレスから送信されます。受信拒否などの設定をしていないかご確認ください。

  • Q

    AI耐震診断とAI維持管理は別々に購入することも可能ですか。

    A

    AI耐震診断とAI維持管理を別々に販売はしていません。

  • Q

    診断には地盤の影響は、考慮されていますか。

    A

    はい。基礎上で計測された地震記録には地盤の影響が含まれています。

  • Q

    地盤による地震入力の低減(減衰)効果とは何ですか。

    A

    近年、基礎形式はべた基礎が多くみられます。べた基礎は、コンクリート製なので地盤の方が柔らかいため、地盤が変形してエネルギーを吸収し、それによって地震入力が低減される効果です。本システムでは、既往の研究をもとに、地盤による地震入力の低減を考慮せず、建物の評価が安全側になるようにしています。

  • Q

    AI耐震診断、AI維持管理のAIとはどういう意味ですか。

    A

    AIは人工知能(Artificial Intelligence)の略です。これまで判定士が、目視で行っていた応急危険度判定を、センシング技術を使って耐震構造理論に基づき、判定を行っています。それにより、建物の耐震安全性や、損傷程度、残存耐震性能を見える化しました。余震に対して安心して住み続けることができます。人工知能に近い判定を行っていることからAI耐震診断、AI維持管理と名付けました。

    1. 地震後の建物の安全性
    2. 残存耐震性能
    3. 損傷の程度
    4. 使用の継続性
    5. 新築時からの構造性能の変化
    6. 躯体の資産価値の評価
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